ダイエットはきついけれど運動が一番

ダイエット方法で一番大切なのはもちろんそのお腹を使うクランチ運動(腹筋)だが、しかし一番大切なのは結局、食事になってくる。次に大切なのは運動法です。どれだけ運動でクランチ運動(腹筋)しても、おなかが減らないという方はカロリーの取りすぎか、運動方法が悪い。よく聞くのが「運動しているけど、なかなかお腹が痩せない」という方がいますが、一番無理しなくて意識するだけで痩せる方法を伝えます。
運動して食べないという(ファスティング(断食))のが一番痩せるのですが、そうにはいかな方は、日頃の運動(消費カロリー)と食事(接取カロリー)のカロリーを計算していくのが大事です。ご飯(米)が一番口にする食品と思うので、米のカロリーを書いておきます。
ご飯、1膳分、140g。同左、重さ:140g カロリー:235kcalで、ご飯、子供茶碗に一杯分、100g。同左、重さ:100g カロリー:168kcalで、どんぶり飯、これは 240gと考えて同左、重さ:240g カロリー:403kcalとなります。しかし、大よそのカロリー表示なのでよく考えてから摂取することです。運動(消費カロリー)はいつでもどこでもできるウォーキングとジョギングの消費カロリーを書きます。歩行 4km/時、1分間 2.79 kcal、1km 41.84 kcal、
歩行 5km/時、1分間 3.90 kcal、1km 46.80 kcal、歩行 6km/時、1分間 5.70 kcal、1km 57.00 kcal、ジョギング 8km/時1分間 7.28 kcal1km 54.60 kcal、ジョギング 10km/時、1分間 7.76 kcal、1km 46.55 kcalジョギング 12km/時1分間 8.23 kcal、1km 41.15 kcalです。参考にして計算してみておよそカロリーを計算すると」良いと思います。あと人には生きていくための必要最低限の消費カロリーである基礎代謝というものがあります。その基礎代謝の数字は男性が約1,539~1,847kcalで、女性が約1,307~1,569kcalです。この数字も計算に入れながら、1日の摂取カロリーを計算すると無理なく痩せていきます。
あと食事の工夫として、よく噛んで満腹中枢を脳から出す事も大切です。「食べる」、「食べない」を決めるのは脳の神経(気持ち)で決めるので、「よく噛む」のもお勧めです。
姿勢も大事になってきます。下腹に力を自然にいれて運動すると姿勢が良くなり、消費カロリーも上がります。下腹に力の入れ方が分からない方は「お尻を閉める」でも同じことになります。それもよく分からない方は「頭のてっぺんから糸で吊るされている」イメージが良い姿勢になります。
このようなことを、気をつけながら生活していくと全体的に痩せてお腹が特に下腹が出ないようになります。運動と栄養と姿勢のバランスが大切になってきます。